最終更新日 1999年12月26日 |
法勝寺一式飾り【西伯町】 |
日用品のイメージを変える法勝寺一式飾り |
大山王国 芸能 芸能に満ちたりる
日用品のイメージを変える法勝寺一式飾り 漆器なら漆器、竹細工なら竹細工のみで作られる一式飾り。もともとは宮中の遊びであったものが、江戸時代末期から民衆の間に広まったといわれる。その後、一式飾りは各地方の風土に合わせて変容していくが、西伯町に伝わる法勝寺一式飾りは、かたくなに昔ながらの伝統を受け継ぐことから全国に知られるようになった。 法勝寺一式飾りに関わり、かれこれ25年。 現在は若者への技術の伝承に力を注ぐ。 作品の下絵を書くために始めた墨絵も、今ではプロ級の腕前だ
借りた素材はそのまま使えるようにして返すのが鉄則 藤田淳史さんは法勝寺一式飾りのとりまとめ役だ。「法勝寺一式飾りは、日用品を使うところに特徴があります。素材を壊したり、傷をつけたりしないことも昔からの約束事で、借りた素材はそのまま使えるようにして返すのが鉄則です」と語る。 |
■お問合せ | 西伯町観光協会 TEL0859-66-3111 |
■時期 | 4月第2土・日曜日 |
■場所 | 地区公民館・民家 |
■ファンの声 | 法勝寺一式飾りは、大きいものが多くて迫力満点です。 |
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掲載担当者 | staff |
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