最終更新日 2000年10月08日

10/08王国ニュースフラッシュ
大山エリアは曇空。余震も減ってきて、落ち着いてきました。 

項目1 鳥取県西部地震 被害拡大 重軽傷97人 山陰両県で家屋損害3900超す 米子など4市町 災害救助法適用
項目2 余震が続く 午後6時までに351回 震度3以上は41回 震度4も3回 農作物にも被害甚大
項目3 地震で観光地 キャンセルや観光客の出足鈍る 3連休の稼ぎ時に打撃 悲鳴    
項目4 出雲大社境内遺跡「心の御柱」出土 古代本殿 遺構は長方形 平安後期〜鎌倉時代のもの 
項目5 松江城大茶会開幕 秋彩る10流派 約6千人の人出 



地震の状況は影響はテレビ、新聞で報道されているとおりです。
写真は液状化現象で砂が噴出し、道路が地割れした米子市内の安倍彦名団地です。ここは中海沿いの埋立地で、液状化が起きやすい状況にあったようです。
マグニチュード、震度とも神戸の震災を上回るほどですが、神戸のような縦揺れでなく、横揺れとなったため被害が少なかったようです。また、大山山麓の粘着性のある地盤また大山そのものが緩衝帯?となったことも幸いしたようです。
あらためて大山の存在の大きさを感じさせられます。

関連ページ(1) 山陰中央新報  
関連ページ(2) 日本海新聞(主に鳥取県情報) 
関連ページ(3) NHK地震情報 
掲載担当者 王国情報局 

 


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