11/03王国ニュースフラッシュ

秋の変わりやすい天気が連日続く　今日は天気は下り坂　明日は回復へ

項目１	大神山神社　巨大みこし復元　116年ぶりの威容　大山寺地区での御幸で明治18年まで使用されていた
項目２	とっとり花回廊　ホタル舞う庭園に　夜間開園時の人気スポットへ　小川で繁殖に取組み　来年6月ライトアップ“競演”楽しみ
項目３	ナショナルマイクロモータ　早期退職に334人（全社員の4割）応募　生産部門を縮小　米子　研究部門を充実へ
項目４	日野町根雨「道の駅」基本構想まとまる　震災復興の起爆剤に　03年度にも建設　県西部では初
項目５	日南町のゆきんこ村で山菜会　自然の恵み　ふんだんに　100人が13品味わう

山麓のブナの森に入ってみました。奥に奥に・・・進んでいくと、ずっと抜け出ることが出来なくなるんじゃないかという不安と、このままここにいたいという思いとが交錯していました。それくらい美しく深いブナの森でした。 光を浴びたブナの幹がまるで飛び出す絵のように立体感溢れる写真となりました。 ブナの森は大山の象徴でもあり、自然環境のバロメータでもあります。 ブナは森のドイツでは「土の母」と呼ばれていますが、それくらい大切な物なのでしょう。ブナの落ち葉は量も多く、分解が適度のためスポンジ状となり雨水を貯え、豊な土を創ります。また自然のダムとなっています。さらにブナの森は空気と水の巨大な浄化糟でもあるようです。山麓では多くの名水がありますが、この美味しい水はこのブナの森に染み込んだ水がブナの枯葉でできた土の浄化槽をとおり、長い年月をかけて地中の水脈をたどり湧き出て来たものです。 その他にも様々なブナの森の恩恵を受けながら「大山人（だいせんびと）」達は生きています。（Ｉ）

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掲載担当者	王国情報局

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