最終更新日 2001年11月14日

11/14王国ニュースフラッシュ
冷たい雨の朝 冬型の気圧配置でしぐれの予報 北風が身にしみる季節に 

項目1 妻木晩田遺跡に土屋根竪穴住居を復元 掘っ立て柱建物も 全国的にも珍しい 年内に完成へ 工事も公開 
項目2 新しい消費者活動の拠点に 米子で「鳥取県消費者協会」設立へ 事業とも協力して
項目3 ソバ特産化へ協議会 日野郡内4町 消費拡大目指す 水田転作で作付け急増 特産化へ



天気が周期的に変わる典型的な“山陰の晩秋”となりました。大山山頂付近はまた雪となりました。
「弁当忘れても傘忘れるな」と山陰の天気のこと(風土さえも)をこの諺ひとつで表現される事がありますが、これは11月〜12月中旬にかけての晩秋の気候に限ってのことと思います。 この季節は、その諺とおりの天候になることが多いでが、それ以外の季節は日照時間の統計でもわかりますが、傘を忘れても問題ないようです。
さて、この諺に代表されるように、人の生活と気象とは大変深い関わりをもっており、天候の変化を的確に予察することは、人が生きていくうえで大変重要でありました。そこで人は、空を眺めては、「夕焼けの次の日は晴れる」「燕が低く飛ぶと雨が降る」等、観天望気という方法で天気予報を行っていたようです。
そういえばこんなのもあります。「女心と秋の空」変わりやすいものの例えによく使用される諺ですが、あらためて頷いてしまったりします。
今日も強い寒気が入ってくるとのこと、どうやら不安定な秋の空となるようです。(I)

関連ページ(1) 山陰中央新報  
関連ページ(2) 日本海新聞(主に鳥取県情報) 
関連ページ(3) マンスリーニュースダイジェスト  
掲載担当者 王国情報局   

 


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