2/20王国ニュースフラッシュ

朝日が眩しい　青空が広がる爽やかな春の朝に　今日一日快晴の天気予報

項目１	被災地住宅再建へ基金　県が制度素案　県､市町村が50億円拠出　全国初　国にも助成求める　3月に意見集約　町村会
項目２	ソウル便就航で　韓国人客の増加見込み　花回廊が接客研修　園内放送や説明板にハングル取入れへ
項目３	むきばんだやよい塾で　吉野ケ里遺跡の村長・高島教授が講演　弥生人の精神世界理解を・・・
項目４	県立高校推薦入試　一足早く　1280人入学を確約　全日制23校５３科15コース
項目５	99年度売上高100億円突破企業　鳥取県は2社減の27社　島根は1社増の23社　ＩＴ関連製造業が好調

海越しの大山です。 冬場、島根半島の美保関から見る大山は神々（こうごう）しいまでに輝いて見えました。大山の頂上（雲で隠れていましたが）からすそ野まで一望できるのは美保関だけで、その姿に魅せられた作家達（志賀直哉、司馬遼太郎などなどなど）がさまざまに大山を表現をしているそうです。 その中から、その雰囲気をつたえた秀逸の表現をご紹介します。 「杉村さん、凄いよ、山だ」 山岸が叫ぶように伝った。杉村ははね起きた。海の青さを踏まえて、大天橋の向こうに真白な大山が鋭く立っていた。鋭角的な肩は雪の鎧を着ているようだった。 「あれが大山なんだ」杉村は山岸というより、 自分に向かって叫んでいた。 （島村利正氏の「霧の中の声」新潮社刊より） 米子市内から美保関まで車で５０分程です。雪の降った日に出かけてみませんか。（I)

項目６	社会人サーカーチーム「ＳＣ鳥取」代表ら　知事訪ね昇格報告　ＪＦＬでの活躍誓う

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掲載担当者	王国情報局

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