最終更新日 2001年03月04日

3/4王国ニュースフラッシュ
大荒れの予報は? この時期の天気は実に気まぐれ 風は強いが青空ひろがる 

項目1 目立つ火災の高齢犠牲者 鳥取県内 今年に入って昨年の2倍近く 早めの避難呼び掛け
項目2 昨年の貿易概況 輸出入額801億円 境税関支署 過去最高を更新 環日本海諸国との取引増え
項目3 水木ロードに妖怪びな 境港 園児の手作り作品展示 市内16の幼稚園や保育園出展



「 鳥 帰 る・・・」
米子水鳥公園にはこの冬、約800羽のコハクチョウをはじめカモなど数千羽の渡り鳥がやってきましたが、春が近づき、シベリアへの「北帰行」がピークとなりました。
この時期(特に朝方が多いよう)、米子市内では、7、8羽で隊列をつくって北に向かうコハクチョウを見ることが出来ます。三角形に整然と隊列をつくって飛ぶさまには驚かされます。
5年前の今頃はNHKの山田太一ドラマ「鳥帰る」のロケがこの地でおこなわれ、このコハクチョウの「北帰行」がクライマックスシーンの背景につかわれました。その年の5月の連休中のゴールデンタイムに放映されましたが、大山を背景にコハクチョウが飛び立つシーンはいまだに忘れる事のできない大変印象的な映像でした。
そんなテレビドラマと同じシーンを今、見ることが出来ます。朝夕がいいかもしれません。特に朝は賑やかで、公園に近づくと鳥たちの鳴き声が合唱のように聞こえてきます。「蛍の光」のメロディーに聞こえたりもします・・・。(I)

関連ページ(1) 山陰中央新報 
関連ページ(2) 日本海新聞(主に鳥取県情報) 
関連ページ(3) マンスリーニュースダイジェスト  
掲載担当者 王国情報局 

 


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