最終更新日 2001年10月15日

10/15王国ニュースフラッシュ
今日は新聞休刊日 高気圧に覆われ秋晴れの予報 朝晩は冷えてきました 

項目1 東京から観光客誘引で全日空とタイアップ 皆生・三朝温泉 冬場の閑散期に向け 格安で入込み客販売促進 始まる
項目2 国民文化祭、夢フェスタプレイベント各地で開催「ふるさとふれあい夢づくり」をテーマに
項目3 境港水産まつり 2年ぶりに開催 新鮮な魚介類がずらりと並び、いずれも格安での販売 多くの客で賑わう



秋の陽ざしを浴びて、時には銀色に、時には金色に輝く穂波。美しかった。
ススキの草原にすっぽり身を置くと、風が草木の香りを運んできます。
足もとにはアザミ、女郎花、吾亦紅。穂波の遠くには、色付きだした大山が柔らかな稜線を描いていました。
ススキの「すす」は「すくすく」生い立つ意で、「き」は草の意ということです。別名で花穂が獣の尾に似ていることから「尾花(おばな)」とも呼ばれています。また、茅(かや)とも言われ、今はあまり見ることはありませんが、茅葺き屋根は、この薄(ススキ)などの茎や葉を用いて葺(ふ)いた屋根のことです。
万葉の時代からススキは美しい草と思われていたらしく、こんなふうに詠われています 「秋の野の 美草(みくさ)刈りふき 宿れりし 宇治の京(みやこ)の 仮いおし思ほゆ」 (美草=薄) (額田王、万葉集) (I)

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掲載担当者 王国情報局 

 


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