最終更新日 2003年03月27日

3/27王国ニュースフラッシュ
きょう大山王国のトップページが春に模様替え 大野池の水面に映る“春もみじ” 

項目1 県知事選きょう告示 立候補表明は片山知事だけ 県政初の無投票か 
項目2 米子市長選挙に林道夫市議が出馬表明 無風一転、選挙戦に 共産も近く擁立の構え
項目3 米子市との合併協設置(住民グループ請求で) 会見町議会が否決 住民投票に向けた署名活動へ


 
すっかく暖かくなりましたが、今年は雪が深く桝水高原(標高800m)あたりの森にはまだまだ1mくらいの雪が残っています。
そんな森越しに見る下界は清々しい空気に包まれていました。
米子の街、弓ヶ浜半島、そして遠くに濃い緑(青)の島根半島がくっきり見えました。
島根半島の右端が美保関、左側は枕木山などの松江市の北山山系です。この風景から、松江と大山の関係が見えてきたりします。
「松江の風水概観」という文章のなかで、こんなふうに表現されています。

『風水は、都城、住宅、墳墓などを築くにあたって、地形や方位の吉凶を判断する説で、古代の中国に起源をもっている。天地の間に満ちた「気」が、崑崙山(こんろんさん)より龍脈(山脈)に乗って伝わるとする。東を青龍、南を朱雀、西を白虎、北を玄武(亀)とし、背山面水の土地を好地とする。 松江周辺の地形にこのような考えを適用するとすれば、山陰の霊峰大山を起点とすればよいだろう。 大山より発した気は、島根半島を通じて松江の背後に至る。島根半島より南方に幾筋も伸びる支脈の一つの先端に松江城が位置する。図によれば、松江城が真山(しんやま)を通る支脈の先端を開削して築かれたことがよく分かる。』(I)

関連ページ(1) 山陰中央新報 
関連ページ(2) 日本海新聞 
関連ページ(3) マンスリーニュースダイジェスト 
掲載担当者 王国情報局 

 


大山王国ホームページ
http://www.daisenking.net/

These home page contents apply to the Japanese domestic market only.
Copyright(c) 1999-2003 大山観光推進協議会