最終更新日 2003年03月28日

3/28王国ニュースフラッシュ
前線が通り過ぎ 大陸からの高気圧が張り出した ちょっとだけ寒い冬型天気 

項目1 鳥取県知事に片山氏再選 県政初の無投票 全国でも21年ぶり 「改革.自立強調」
項目2 山陰各地で黄砂観測 南風で気温も上昇 最高気温が米子で20、6度 
項目3 「大宇宙展」境港夢みなとタワーで開幕 飛行士気分 味わう 訓練機体験など多彩に 古代ロケットからスペースプレーンまで


 
山里に春をつげるカタクリの花が花回廊の森の中に咲いていました。1万株あるということですが、一気に咲き出すことはないようでポツリポツリといった自然な咲き方をしていました。派手さのないその色合いは楚々とした感じでした。
高さ15cmぐらいの花茎の先に、紅紫色の花が1個、横向きから下向きに咲いており、6枚の花被片は後ろに強くそりかえり、おしべとめしべがつきでて、カタクリ独特の花形となっていました。
カタクリと聞いて、私たちがまず思い浮かべるものは片栗粉でしょう。カタクリはユリ科に属し、根はりん茎となり良質のでんぷんがとれます。現在の片栗粉はジャガイモのでんぷんで作られていますが、昔はその名の通りこのカタクリの根が使われていたようです。(I)

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掲載担当者 王国情報局 

 


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