最終更新日 2003年09月04日

9/4王国ニュースフラッシュ
青い空が広がる初秋の朝 一際空が高くなったような感じ 日差しも秋の気配に 

項目1 淀江の名所 自転車で巡る「史跡と名水の里サイクリング」12回目 妻木晩田遺跡、天の真名井など13のポイント巡る
項目2 日野川のアユ漁不振 「冷水病の可能性高い」県など原因分析 来季への対応協議へ
項目3 東京便増便で米子、鳥取空港とも利用者増 米子11.2% 鳥取3.3% 8月実績 企業交流、観光を中心にした誘客策でさらに促進へ 経済界


 
初秋の大山ブナの森、若い木々がスクスクと育っています。
ブナ林は200年から300年でのサイクルで更新されるということですが、このあたりのブナはまだまだ若い木で30〜50年くらいでしょうか。中央の折れた古木と対照的です。
ブナの森は「自然のダム」「「緑の水がめ」とも呼ばれていますが、その保水力は人工のダムとは比較にならないくらいのレベルです。大山山麓の水が豊富で美味しいのはこのブナの森があってのことでしょう。
大山のブナ林は全国的に見ても独特で、人の手は入っておらず、北方系と南方系の植物が共生しています。そのため昆虫や鳥類も多いということで、まさに自然が自然のままに残る豊かな森となっています。
こんな森を歩くと身も心も元気になりそうですね。(I)

関連ページ(1) 山陰中央新報 
関連ページ(2) 日本海新聞(主に鳥取県情報) 
関連ページ(3) マンスリーニュースダイジェスト 
掲載担当者 王国情報局 

 


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