最終更新日 2004年02月17日

2/17王国ニュースフラッシュ
灰色の雲に覆われちょっと暗めな朝に 天気は下り坂 雨の予報も 

項目1 好調ズワイガニ漁 量、額とも最高 1月末現在 84年以降  
項目2 済生会境港 新病院開院は07年夏 理事会、評議員会 拡張改築計画を承認 
項目3 県立高校入試 推薦1016人が合格内定 全日制一般定員は4008人 試験日3月4日


 
マンサクの花が花回廊で咲いていました。
早春を飾る花として、庭園などでは、欠かせない木です。
有名な植物学者・本田正次氏は著書の中でこんな表現しました。「切り紙細工でも見るように手足を四方に伸ばしたような格好は、まさに黄金の衣を着た小人の踊りでも見ているようでとても楽しく、黄金花咲く豊年満作の踊りを踊っているように見える。」
また、歌人で国文学者の長沢美津女史はマンサクの花をこんなふうに詠みました。
「黄がよじるまんさくの花の花びらに 春と冬とがまとひつく」
想像力を働かせると、小さな花を素材にドラマのシナリオが書けそうです。
ちなみに、マンサクの名称の由来は「満作」の意味で、満作は豊作と同様、穀物が豊かにみのることをいい、この木が枝いっぱいに花を咲かせるので、このようにいうということです。また、早春にまっ先に咲く「まんずさく」=「マンサク」という説もあるようです。シナリオライティングのヒントになりそうです。(I)

関連ページ(1) 山陰中央新報 
関連ページ(2) 日本海新聞(主に鳥取県情報) 
関連ページ(3) マンスリーニュースダイジェスト  
掲載担当者 王国情報局 

 


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