最終更新日 2004年11月05日

11/5王国ニュースフラッシュ
快晴の朝 気持ちいい夜明け 大山から日が昇る 紅葉狩り日和 

項目1 06年鳥取スポ・レクのスローガン決まる 「ふれ愛の 砂丘の風に 光る汗」全国から2461件の応募 全種目の開催予定地も決まる 米子では「インディアカ」
項目2 名和町門前第2遺跡で 弥生前期(2300年前)の集石墓出土 朝鮮半島と同配列 独特の交流文化がうかがえる貴重な史料に 
項目3 南部箕蚊屋広域連合 費用負担見直しへ協議 日吉津の離脱ヤマ場 南部町、岸本町、日吉津村でつくる介護保険事業事務組合 
項目4 境港市 荒廃農地の活用摸索 「雑草焼き土壌改良剤に」「果樹園やふれあい農園」複雑な土地事情、鍵は担い手


 
赤瓦の集落が米子南部の山間に。森の緑と絶妙なコントラストで風景に馴染んでいましたね。古い家屋だけでなく新しく建てられたものも同様の赤い瓦が敷かれ、調和のとれた集落が形成されていました。
この瓦は石州来待瓦(セキシュウキマチカワラ)で、江戸の後期から山陰地方を中心に普及しました。当時、石見地方(石州)のものは、水の浸透に強く、凍てに強い焼き物として各地で評価を得、北前船航路に乗って日本海を北上、南下。さらには山間部の寒い地域にも浸透していくことになり、黒一色だった日本の瓦屋根に、赤という色が入り込み、今までにない街並みが形成されたということです。
石州瓦の始まりは、赤瓦の街並み形成の始まりでもあったもですね。(I)

関連ページ(1) 山陰中央新報  
関連ページ(2) 日本海新聞(主に鳥取県情報) 
関連ページ(3) マンスリーニュースダイジェスト 
掲載担当者 王国情報局 

 


大山王国ホームページ
http://www.daisenking.net/

These home page contents apply to the Japanese domestic market only.
Copyright(c) 1999-2003 大山観光推進協議会