最終更新日 2005年03月05日

3/3王国ニュースフラッシュ
明るい曇りの朝 今春の桜の開花は平年なみになる予報 やっと季節どおりに 

項目1 2月の米子ーソウル便は上々 アシアナ航空 搭乗者数は2988人 9月以来4ヶ月ぶりに70%台
項目2 隠岐で山岳マラニック(マラソン+ピクニック) 山伏の修験地 挑め32キロ 来春計画で4月にプレ試走大会 
項目3 伝統工芸産業功労者褒賞 「米子の筒書き」 松田芳郎さん(松田染物店)受賞 味わい深い布染め 300年の伝統守る
項目4 米子市 職員給与減額を延長 2年間、市職労に提案(一般職平均3.17%) 財政状況が厳しさを増し 
項目5 南部町が新年度予算概要 CATV整備盛る 中海テレビ放送の配信と高速インターネットサービス、行政情報告知システム


 
錦公園(現・米子湊山公園・日本庭園)にある巨岩群の真中に中に、こんな異空間がありました。札打ち(ふだうち)の『聖地』だということです。

出雲・伯耆地方には地蔵信仰が浸透しており、今も「札打ち」の文化が生きています。
「札打ちとは」身内の不幸があると葬儀の後に、故人の戒名をお札に書き地蔵に貼って回るという風習です。札所めぐり・巡礼の簡易版といった感じでしょうか・・・。
ここ「聖地」は札打ちの打ち止めの場所として、独特な雰囲気を醸しだしていました。

なお、ここは清洞寺岩と呼ばれ、歴代米子城ゆかりの寺が建立されていました。それゆえに、岩の上には米子城主であった加藤貞泰の父光泰及び池田由之夫妻の五輪塔が並んでいます。(I)

項目6 JR米子駅前「だんだん広場」に人工芝 ダンス練習や遊び場… 多目的に利用して 県西部総合事務所 
項目7 昨年開催された「米子彫刻シンポ」 成果まとめ報告書完成 作家の思いも収録 「彫刻のあるまちづくりフォーラム」の内容も

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掲載担当者 王国情報局 

 


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