最終更新日 2005年09月22日

9/22王国ニュースフラッシュ
暑さ寒さも彼岸まで…ということで なんだか涼しい朝になりました 

項目1 米子市の中心商店街で戸板市24日に開催 芸術の秋をテーマに音楽やダンス 作品展など催し多彩に 活性化を目指し
項目2 淀江歴史民俗資料館で特別展「海と弥生のくらし」 角田遺跡、青谷上寺池遺跡の出土品を中心に構成 11/23まで
項目3 伯耆町が新しい人事ルール策定へ 職員像明示し育成方針 住民重視、プロ意識、経営感覚、人間としての魅力… 同方針を定めた市町村は県内初


 
日野川にも『落鮎(オチアユ)釣り』の季節がやってきたようです。
ついこの間若アユの美しい姿を見たと思ったのに、もう落ちアユの季節です。成長したアユは9月後半から10月頃になると産卵期を迎え、下流に下だって産卵します。
川を下だって行くので「落ちアユ」と言い、全身が成熟して錆(さび)色になるので「さびアユ」とも呼びます。脂がのっていて、今、メスには腹子がいっぱい入っています。
もとより味の点では初夏の鮎に遠く及ばないが、その哀れをさそう風情がいかにも秋にふさわしい。そのことも落鮎が、季節感あふれる味覚とされてきた理由のひとつかもしれませね。
ちなみに・・・若鮎は春・鮎は夏・落鮎は秋の季語となっています。鮎はそんな季節のうつろいを感じさせる魚なんですね。(I)

関連ページ(1) 山陰中央新報 
関連ページ(2) 日本海新聞(主に鳥取県情報) 
関連ページ(3) マンスリーニュースダイジェスト  
掲載担当者 王国情報局 

 


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