最終更新日 2005年10月18日

10/18王国ニュースフラッシュ
今日もいい天気 昨夜は満月 部分月食もはっきり観察できるほど空気澄む 

項目1 鳥取県 人件費含め事業予算 来年度編成作業 業務の縮小や廃止 外部委託など 行財政スリム化へ試行導入 
項目2 隠岐・西ノ島ー大山、琴浦 後醍醐天皇隠岐脱出を“再現” 地元訪問団 経路巡り足跡しのぶ 両町役場 今後の交流確認
項目3 植田正治写真美術館「オマージュ展」入館者 空前の3万6千444人 人気歌手・福山雅治さんの効果 県外を中心に若い女性やカップルなど 10月9日には期間中最高の1508人が鑑賞
項目4 宍道湖周辺の景観整備の一環で美観ポイント募集「私が見つけた景観ポイント」 国交省松江国道事務所
項目5 淀江・日吉神社で 奉納泣き相撲 赤ちゃんの元気な泣き声を競う “泣いたら勝ちよ!!” 生後6ヶ月から1歳半までの乳児29人が参加


 
一昨日の夕暮れ時、植田正治写真美術館・オマージュ展のフィナーレにあわせるように、紅く染まる大山から真丸の月が昇ってきました。
お客様もオマージュガーデンのスタッフも思わず声をあげるほど感動的な“月の出”でした。この日の月は満月前夜の十四夜で「希望」の象徴ともいわれています。オマージュ展のフィナーレにふさわしい・・・ふさわし過ぎるほどの月でした。ちなみに、本日の月・十六夜は「ためらい」の象徴だということ。

日本人は昔から月を見るという風雅な心を持っていたが、その良き習慣もわれわれ現代人はすっかり忘れてしまったようです。
古人は十四夜のことを「宵待月(よいまちづき)」、十五夜の満月を「望月(もちづき)」といい、その翌日の月が十六夜の月(いざよいのつき)と名前をつけ、愛でてきましたが、今では一般的ではなくなりました。
ちなみに、十七夜の月は「立待月」、十八夜が「居待月」、十九夜が「寝待月」と、だんだん月の出を待つ時間が長くなることが、その名でもわかります。

そろそろ、こんな表現で月を楽しむ風雅な心を持ち、“スローライフを楽しむ時代”がやってきたように思います。いかがでしょう・・・。(I)

項目6 天然アユを増やせ!! 県が資源回復プラン 不漁深刻、3年かけ河川環境や産卵期などの調査を行い 

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関連ページ(3) マンスリーニュースダイジェスト 
掲載担当者 王国情報局 

 


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